カテゴリ:住宅購入・ローン / 投稿日付:2021/03/07 19:17
1.物件の情報を集める
まず、住宅の購入を計画する時には、たくさんの情報を収集しましょう。
情報は、新聞広告・折込チラシ・情報誌・インターネット・店頭広告などから収集できます。
2.おとり広告に注意
中には、売るつもりのない物件、売ることのできない物件、
実際にありもしない物件で客を集めるだけを目的とした物件をおとり広告と言います。
この広告につられてやってい来た客に「その物件はもう売れてしまいました。別の良いものをお見せします」
などと言って、まともに広告したのでは売れないような物件を言葉巧みに売りつける手口です。
不動産には「格安物件」や「掘り出し物件」はありません。怪しい広告には手を出さないようにしましょう。
3.良い広告とは
それは、正確で情報量の多い広告です。
周辺状況・利便施設・公共機関・交通など、
生活に必要な多くの情報が掲載されている者は良い広告と言えるでしょう。
4.現地調査・確認のポイント
物件について、業者から色々な説明を受けると思います。
納得のいくまで説明を求め、そのうえで自分の足と目で確かめることが大切です。
例えば、
①通常の交通機関を使っていく
②現地には二度以上行く
③近所や地元の人にもいろいろ聞いてみる
④たくさんの人と一緒に行く
などです。
最後に売主等が居住中の物件を見るときには、見学の前にあいさつをすることは勿論ですが、
写真撮影をするときには必ず了解を取るなど、ルールを守って相手に不愉快な思いを与えることがないように
気を付けて見学させてもらいましょう。