カテゴリ:住宅購入・ローン / 投稿日付:2024/10/01 19:06
本日10月1日から郵便料金が上がったと思っていたら、
なんと、火災保険もまた値上げするんですね。
確かに昨今の気候変動の影響で、記録的な豪富や雷雨が多発している状況を考えると
損害保険の保険金支払額も、うんと増加しているのでしょう。
2020年から25%以上も値上げされているというのだから驚きです。
ただし、諸物価も軒並み高騰していて、火災保険の新規の契約や更新を迎える家庭にとっては
家計も圧迫されてしまいますね。
また、水災リスクをカバーする水災保険料は、所在地によって5区分に細分化されます。
当然、リスクの小さいところと大きいところとでは保険料差は1.2~1.3倍になるんだとか・・・
これからは、不動産購入前のハザードマップ調査は、
業者に任せるだけでなく、ご自身でもよく調べる必要がありそうです。
この問題は、私たちが取り組んでいる「空き家問題」も大きく影響しているみたいですよ。
放置されている空き家は老朽化し、修理費の高騰、倒壊や水漏れなどの理由で、火災保険金の支払いが増加傾向だそうです。
しかし、何でもかんでも値上げでも
収入はほぼ変わらず・・・
嫌な世の中になったな。