先日、船橋市の担当職員の方が弊社にいらっしゃいまして
今月末に開催される「空家等対策協議会」の打ち合わせを行いました。
船橋市にも特定貸家候補の検討をしている空き家のお話しがありました。
いよいよ船橋市も動き出してきています。
その際にも、この改正についての内容に及んだのですが
やはり、大きなのは今後管理不全空家(放置すれば特定空家となる恐れがある空家)
も、固定資産税の住宅用地特例(1/6等に減額)が解除されてしまうこと。
「荷物を置いているし、たまに行って掃除や換気をしてるから」と、
空き家の自覚がない人もいますが、住居として使っていない場合、これらも立派な空き家です。
まさに実家が…と思い当たる人もいれば、今後、実家が空き家になるかも…という人も少なくないはず。
これらの、「空き家」や「空き家予備軍」には、今後注意が必要となります。
さらに税負担が増え思わぬ出費とならぬよう、早めの対策が必要です。